はじめに

2011年の震災の後、被災を受けながらもがんばる東北の方々と関西から支援を続ける企業、そして学生等との出会いからこのプロジェクトは生まれました。

今回の震災では、東北は大変な被害に見舞われました。少しづつ復興への足取りを歩み始めましたが、まだまだこれからです。これからの事を考えると大きな不安がよぎります。

でも、下を向いているばかりでは何も始まりません。やせ我慢でも頑張るしかありません。復興に向けて、一歩、一歩、歩き始めた私たちの思いを、全国のみんなに発信しなくてはいけないと思っています。

そして、今こそ、震災後、様々な面からご支援をいただいた遠く離れた友人へ、親戚に、知人へ、同僚へ感謝の気持ちを伝えなくてはいけないと思っています。
そんな、「絆」を結びつけるお手伝いを「元気だ状」ができれば幸いです。

元気だ状プロジェクト東北地域代表
橋浦 隆一(今野印刷株式会社)

東北大震災が起きたあと、被災地に何度も足を運び、阪神大震災の経験をした関西の地から何ができるのか考え続ける中、支援をする団体、ボランティアの学生、懸命に復興に挑む人々・企業との出会いがありました。 現地では「離れてしまった友人や知人に元気を伝えたい」「全国からの支援に感謝したい」という人々がたくさんいます。そういう方々の後押しになれたらと、「元気だ状」は考え出されプロジェクトが立ち上がりました。

このプロジェクトは遠く離れた地の方であっても支援できる仕組みになっています。みなさんの応援と共に被災地を元気にしていくことができたらいうことがありません。ぜひ、このサイトをご覧いただき、ご支援をいただけたらと思います。
この「元気だ状」が東北への「かけはし」になることを願って。

元気だ状プロジェクト関西地域代表
徳丸 博之(株式会社にっこう社)

宮城県内に住んでいる私は地震当時、家の中に居てとても恐怖を感じた事を覚えています。幸いにも、自宅は内陸にあり沿岸部のように流されることもなく、ライフラインがしばらく止まった程度で済み、比較的早く日常を取り戻す事ができました。 その後、周りの人たちが沿岸部へとボランティア活動に行く中、「何かやってみようかな」と私も考えましたが、自分が行っても大して役に立たないだろうという気持ちが先立ち、なかなか行動に移すことをしませんでした。

そんな時、この「元気だ状プロジェクト」のスタッフ募集をネットで見つけ、「これだ!」と直感で参加することを決意しました。元気だ状に込められた想いに共感し、このプロジェクトの手助けであれば私も役に立てるかもしれないと感じたからです。 現在は東北チームの代表スタッフとなり、メンバーの皆さんに助けてもらいながら頑張っています。多くの方々にこの元気だ状を使って頂いて、全国に感謝の気持ちが飛び交えば嬉しいです。

元気だ状プロジェクト東北学生代表
植松 伸介

5月に宮城、石巻にボランティアとして行きました。私はそこで何もできませんでした。私ができたことがあるとするならば、避難所のおばあちゃんとお話したことと、中学生の少年とキャッチボールをすることだけ。 だけど、二人ともとても喜んでくれて、「ありがとう」と言ってくださいました。だけど、その「ありがとう」は震災が起こらなければありえなかった「ありがとう」。

関西に戻って、何かできることはないか、そう思ってたまたまいきついたのがこの「元気だ状プロジェクト」です。このプロジェクトがきっかけで、多くの人が笑顔になれば、そういう想いで私たちは動いています。応援の程よろしくお願いします。

元気だ状プロジェクト関西学生代表
鍜治屋 圭佑